1級電気工事施工管理技士第二次試験結果到着

 10月20日に受験した1級電気工事施工管理技士の第二次試験の結果が届きまして、無事合格していました。電気の分野を系統立てて学んだことはなかったので、知らない用語も多数あり、暗記するのに苦労しましたが、無事合格できてホッとしています。今回も独学でのチャレンジでしたが成功しました。  令和6年度の合格率について。二次は8250名受験して4093名合格とのこと(二次の合格率49.6%)。第一次試験の受験者が23927名で第一次の合格者が8784名(一次の合格率36.7%)。  持ち越しの人もいるので正確ではないですが、23927名受験して4093名の合格者とすると、全体での合格率は17.1%。単体での合格率で考えると難関とは言えないけど、かけ合わせるとそれなりの難関資格にも見えるなと。  試験内容と勉強方法について。  第一次試験はマークシートですが、第二次試験は記述式の試験。塗りつぶすだけじゃなくて、自分の持ってる知識を文章にして書き出さなくちゃいけないので、結構勉強時間を要しました。  過去問に出ている内容が出るので、過去問を暗記するだけじゃんと思いつつ、沢山あるうちのどれが出題されるかわからないので、受験料高いし失敗したくないなと思うと暗記量が増えていきます。  語句説明は変電所の調相設備や中性点接地方式をはじめとする26種類。安全管理の技術的内容は高圧活線近接作業、高所作業をはじめとする6種類。品質管理の技術的内容は電線相互の接続や電線管の施工をはじめとする7種類。その他施…

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2級造園施工管理技士 独学で合格 第一次試験結果到着

 ご無沙汰しております。マリオです。独学で資格試験受験を継続しています。  前回1級電気工事施工管理技士の一次試験の受験報告以来です。この一次試験は8月23日に結果通知があり、無事合格しまして、10月20日の二次試験も受験しました。現在結果待ちの状態です。おそらく来週結果通知が来るはずです。  さて、今回は11月16日に受験した2級造園施工管理技士の第一次の試験結果です。無事1月10日(金)に結果通知が届きまして、無事合格していました。  2級の方は同日に二次試験があり、一次試験が合格したら、二次試験を採点してもらえるようです。その結果はまた3月5日に通知が来るとのこと。やはりマークシートではなく、記述式の方は採点に時間を要するということでしょうか。待ち遠しいです。  自分は卒業した学校(学科)や職業がら、随分前に1級土木施工管理技士を取得しましたが、試験の仕組み自体は電気工事も造園も大きな変化はなく、それぞれの専門的な知識は違えど、現場の品質管理や安全管理、工程管理、施工計画等に関する知識は共通で使えたように思います。  とはいえ、いくら実務経験を積んだとしても、ごく限られた範囲の実務経験しかないため、経験のない無い範囲の知識を覚えるのは多少苦労しました。特に電気の鉄道とか発電とか。その点、造園の方は植物のことなので多少接触する機会も多かったため、とっつきやすかったです。  庭園形式とか、花の色や咲く時期、一年草か多年草か宿根草かなど、覚えることが困難な内容もありますが、独…

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