心理学実験演習⑤ 参加前準備3テキスト予習

 産業能率大学通信教育課程の心理学実験演習についての続きです。
 心理学実験演習ⅠまたはⅡの通学スクーリングに申し込みをして、しばらくすると、確かスクーリングの1~2週間前だったと思うのですが、テキストが到着します。
 こちらです↓「よくわかる心理学実験演習」
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 心理統計法のテキスト「よくわかる心理統計」と同じミネルヴァ書房ですね。
 心理統計のときは読み難かったけど、これはどうか。。。

 読み易い!!!分かり易い!!!
 ただこれを実験演習の日までに読んでこいと言われても量が、、、
 産能認定心理士のZoom会議の先輩の話によれば、通学SCに関係あるところを読んでおくと、当日の流れにおいていかれずに済むとのこと。

 心理学実験演習Ⅰの1日目の関係する内容としては、ミュラー・リヤー錯視と触2点閾の途中までかなとシラバスから読み取れます。
 序盤に書かれている心理学研究の流れと、ミュラーリヤー錯視と触2点閾に絞れば、読んでいけそうだということで、読んでから臨みました。
 むしろ、新幹線の行く途中でもそれなりに読み進められました。

 レポート作成時に、このテキストかなり使います。自分は目的とか実験方法とか、かなり抜き出して使いました。
 今見返しても、蛍光ペンでなぞられていたり、メモがかなり書き込まれています。
 実験演習中の講師の方が話した要点だったり、考察に使えそうだなと感じた所感だったり。
 書き方の指導は同日の講義の際にも説明があるので、そこまで構える必要はないかなと思います。

 実験演習Ⅰのミュラリヤー錯視と触2点閾、SD法。Ⅱのパーソナルスペースや鏡映描写(両側性転移)については、 このテキストに掲載されていますが、Ⅱのストループ効果については、このテキストに載っておらず、 通学スクーリングの少し前にiNetCampusを通じて配信がありました。

 鏡映描写と両側性転移が同じことを指していること、 ストループ効果についてはテキストに載っていないことが、事前にわからなかったので、 その辺りをわかりやすくしておいて欲しいなと思い、記録に残しました。
 参考になれば幸いです。

目次(どこに何が書いてあるかリンク集)の記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/509283176.html

心理学実験演習⑥ スケジュールについての記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501348465.html

心理学実験演習Ⅰ-1 ミュラーリヤー錯視についての記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501365524.html

心理学実験演習Ⅰ-2 触2点閾についての記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501377927.html

心理学実験演習Ⅰ-3 SD法についての記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501388795.html

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