自分が参加している学生会等でどんな内容なのか、聞かれて思い出せなくなる前に書き残そうと思い立って書いています。
自分も参加前や入学前において、サラッとでも紹介しているブログがあったらいいのになと思っていました。
今回は、グラフの体裁やt検定の使用、レポート提出後の評価結果についてです。
よく、有志で開かれていたZoom会議やオープンチャットにて、「Excelについてどの程度知識があったら良いのか」という質問が見受けられます。それについての自分の体験談です。
自分は仕事でよくExcelを利用するので、簡単な表にしたり体裁を整えたりするのはできる自信がありました。一方で、簡単なグラフを作ることはあっても頻度はそう多く有りませんでした。
レポートでは表や図(グラフや写真)を用いて記述していくので、グラフにすることに慣れておらず、少々苦戦しました。
見やすいグラフにすること、講師の方が示したグラフの体裁に合わせる作業に苦戦します。
必ずしも示してもらったような体裁にする必要はないと言われますが、間違った方向でグラフを作って減点されると悲しいので、示された体裁に合わせるように努めました。1本目のレポートの講評の際に、グラフの軸(線)が一部なかったため指摘を受けました。2本目以降のレポートでは軸(線)を付け忘れないよう注意しました。

周りの受講生の方に聞いたり、講師の方に聞いたりしましたが、皆自分のレポート作成に必死ですし、講師の方2名に対して、受講生それぞれが質問するため、他の方の時間を奪い過ぎること、講師を独占し過ぎることは避けなきゃいけないなと感じます。
自分のときは、グラフの体裁について、講師の方にスクリーンに表示してもらったり、印刷して配ってもらえたりしました。このあたりは講師の方によって違うかもしれません。自分のようにそこまでExcelが得意ではなくても授業についていくことはできますが、表計算、関数、グラフの作成について確認しておくとより円滑になると思います。
一応自分は、ハンバーガーショップの統計学の本に書かれていることをExcelで入力して試したり、Excel仕事術を履修して、本をパラパラと読んでから実験演習に臨みました。
t検定をして、その結果の記述の仕方については、プリント等が配られたので、それに従って記述しました。
実験演習Ⅰ、Ⅱそれぞれ3本ずつレポートを書くわけですが、自分はそれぞれ1本ずつt検定を用いました。残りの2本についてはt検定を用いていません。
講義中に講師の方に確認したところ、それぞれ少なくとも1本ずつはt検定を用いてください。できる方は、全てに用いて記述してください。とのことでした。
t検定を1回も使わなければ、単位がもらえないかと聞いてみたところ、必ずしもそうではないともおっしゃっていました。自信のない方はしっかり質問してから帰ってレポートを作成すると後々の心配が減ると思われます。
講師の方や周りの受講生にあれこれ聞いたりしてグラフの体裁を整え、先行研究、参考文献を使いつつ、自分なりに試行錯誤して一生懸命レポートを作成し、提出したわけですが、その評価は心理学実験演習Ⅰは「S評価」、心理学実験演習Ⅱも「S評価」とどちらも良い評価をいただくことができました。むちゃくちゃ凝ったり、難しい検定を沢山使ったりしていませんが、良い評価でした。恐らく、凝ったり検定を駆使したりするよりも、事前に配られるレポートの体裁通りに作り、ある程度統計的処理がされていて、記述に筋が通っていれば、評価が落ちにくいのかなと感じました。
目次(どこに何が書いてあるかリンク集)の記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/509283176.html
心理学実験演習Ⅰ-1 ミュラーリヤー錯視についての記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501365524.html
心理学実験演習Ⅰ-2 触2点閾についての記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501377927.html
心理学実験演習Ⅰ-3 SD法についての記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501388795.html
心理学実験演習Ⅱ-1 パーソナルスペースについての記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501412640.html
心理学実験演習Ⅱ-2 ストループ効果についての記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501421159.html
心理学実験演習Ⅱ-3 鏡映描写(両側性転移)についての記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501430414.html
日本心理学会 認定心理士仮認定証到着の記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501250623.html
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