選んだ理由としては、①認定心理士に必要な単位を充足させられる科目だから、②楽しそうで読みやすそうだからです。
テキストの表紙に書かれている「本音は行動に表れる」や「仕事で使えるテクニックは?」、「実は買わされている?」、「行動心理がわかればすべてうまくいく!」と興味をそそられる内容が列挙されています。
これは大学の科目じゃなくて、プライベートでも読みたくなるような内容でした。
全然苦じゃなく楽しみながら読めました。 産業能率大学で心理学科目の何かで一つ追加履修しようと思い立った人にはオススメできます。
行動心理学(EJ19)は、スクーリングがなく、科目修得試験のみです。そのため、必ずリポート(レポート)を提出する必要があります。
OCR式のリポートで、テキストを読みながら、リポートに書かれている問題に応えていく形式です。テキストでOCR式リポートの答えを探す作業を、一部の産業能率大学の学生の間では「ウォーリー」と呼び合っています。「ウォーリーを探せ」から来ている単語と思われ、SNSで「ウォーリー」というキーワードを見つけた方はこれをイメージしてください(笑)
読み進める順に沿って問題が出されるため非常にテンポよくリポートを完成させることができました。
最初に取り組んだ科目ということもあり、大事だなと感じたところはマーキングし、あとでWordに箇条書きでまとめたりしました。
シラバスの科目の到達目標には、「①実際に観察できる行動から自分の心理や他者の心理を理解することができる。②自分や他者の行動の背後にある心理を理解することで、自己理解を進めるとともに、より良い人間関係を築くことができる。」とあります。
また、科目修得試験については、「①客観式問題では、テキストに基づいて行動心理学についての理解度を確認する。②論述式問題では、観察された行動にはどのような意味があるのかを確認したり、さまざまな行動の背後にある心理について確認したりするものとする。」とあります。この辺りを意識して読み進めると良いでしょう。
自分は2月2日に取り組み、2月2日のうちにリポートを完成させ、4月1日早々に提出しました。
そして4月7日にiNetcampus上に合格と表示反映され、同日にメールにて成績連絡票がPDFにて届きました。
OCR式リポートはハガキになっており15円切手(第4種郵便)を貼ってポスト投函します。始めての作業ということもあり、ちゃんと届いたか、戻ってきたりしないか、結果はいつ反映されるのか、毎日iNetCampusをチェックしていた覚えがあります。
取り組み日、ポスト投函日、結果反映日等をここに記載することで今後受講する方の参考になればと思い記載しました。
6月6日の科目修得試験(カモシュウ)の申し込みをし、6月24日に初の科目修得試験(カモシュウ)を受験しました。
そして、7月16日に初カモシュウの結果が出ました。
目次(どこに何が書いてあるかリンク集)の記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/509283176.html
産業能率大学2科目目 ビジネス心理学入門SCの記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501635663.html
産業能率大学3科目目 アドラー心理学カモシュウの記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501667335.html
心理学実験演習について① 追加履修の記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501276496.html
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