4年になり、2つ目、17科目目に選んだのは教育心理学(EJ84)でした。
こちらは、自由が丘産能短期大学でも履修できるため、産能短大から産能大の3年生へ編入した方は履修済みかもしれません。
現在、自由が丘産能短期大学の学生で、卒業後産能大に編入して認定心理士取得を目指す方は、この教育心理学を履修しておくことで、後々余裕を作ることができます。
テキストは「ようこそ教育心理学の世界へ」です。

認定心理士の認定に係るf領域2単位分にあたります。
計画してみると分かるのですが、d領域4単位とf領域4単位は、どちらか一つでも認定心理士を取得することができます。
事前の情報収集の結果、d領域では認知心理学が、f領域では発達心理学が難航しそうな印象でした。自分はどちらか取得できない場合に備えて、後々追加履修費用を払わなくて済むように、d領域とf領域両方ともを履修登録しました。そのうち優先してf領域から取り組むことにしました。d領域は保険として、後に取り組むこととしました。
2単位科目かつスクーリングには非対応なので、科目修得試験を受ける必要があります。また、科目修得試験を受けるには、基本リポートの提出が必須となります。
基本リポートはOCR式リポートで、他の科目同様テキストを読み進めながら答えを探し、簡単にリポートを完成させることができました。テキストも割と薄く、これまでに学んだ心理学やマネジメントの内容と重複している内容もあり、読み進めやすかったです。自分の経験と照らし合わせながら読めました。
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シラバスの科目の到達目標には、「①教育現場で応用されている基礎心理学の知見を理解し、簡潔に説明できる。 ②教育実践における問題を理解し、その現状を説明でき、またその解決方法について自身の考えを根拠に基づいて簡潔に説明できる。」とあります。
また、科目修得試験については、「①客観式問題では、テキストの内容についての理解度を確認する。 ②論述式問題では、テキストで示されている内容をまとめて説明するとともに、当該のトピックについての自分の意見を論理的に主張することも一部求める。」とあります。この辺りを意識して読み進めると良いでしょう。
2月16日に取り組み、基本リポートを完成させ提出しました。
そして基本リポートは、2月21日にiNetcampus上に合格と表示反映され、同日にメールにて成績連絡票がPDFにて届きました。この後近日中に提出した8つのリポート分がまとめて2月21日に結果が返ってきました。このことから週に1度まとめて採点して返しているのかなと推察できます。
3月31日に科目修得試験(カモシュウ)の申し込みをし、他の4科目と一緒に科目修得試験(カモシュウ)を受験し、5月20日にカモシュウの結果が出ました。
シラバスに書かている割合で択一式と記述式の問題が出るのですが、択一や一部の記述はテキストを見ながらその場で考えながら解きました。また、一部の記述については学習時に自分の過去の経験と照らし合わせたり、自分だったらどうするかを考えながら読み進めたことが活きました。自分の体験上どうだったかな?とか考えながら読むと、試験当日の解く時間に余裕ができるのかなと思います。
余裕を持って臨めた分、的を得た内容が書けていたのか、良い評価をいただくことができました。

目次(どこに何が書いてあるかリンク集)の記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/509283176.html
産業能率大学18科目目 発達心理学カモシュウの記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501905492.html
産業能率大学16科目目 心理学概論カモシュウの記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501891634.html
心理学実験演習Ⅰ-1 ミュラーリヤー錯視についての記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501365524.html
学割証について(産業能率大学通学スクーリング)の記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501441083.html
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