4年になり、6つ目、21科目目に選んだのはカウンセリングの理論(EB38)でした。
こちらは、自由が丘産能短期大学で履修できないため、追加履修でもしない限り、産能大の4年生で履修する人がほとんどかと思います。
テキストは「基礎から学ぶカウンセリングの理論」です。
認定心理士の認定に係るg領域4単位分にあたります。
3年次は資格と修得でいち早く卒業確定させるという目標で進みましたが、4年次はより早く認定心理士科目を修得し申請するという目標を持って計画しました。この科目は5月にスクーリングがあり、科目修得試験と合わせてより早く単位充足できるということで選びました。加えて自分が申し込み予定の心理学実験演習の講師の方がオンラインスクーリングの講師になっていることも決め手となりました。
一度顔を見て、講義を聞いておくことで心理学実験演習のハードルを下げようという狙いです。
4単位科目、スクーリング対応科目で、スクーリングを受けるには、基本リポートの提出が必須となります。自分は万が一スクーリングが受けられなくなった場合に備えて、応用リポートも提出しました。
基本リポートはOCR式リポートで、他の科目同様テキストを読み進めながら答えを探し、簡単にリポートを完成させることができました。記述式リポートは記述量が多く、割と時間を要しました。3年次に修得した心理療法とよく似た科目だなと感じましたが、本のボリュームが多く、読み切るのにも時間がかかりました。さすが4単位科目だなと感じます。
独学で資格試験に挑戦しませんか?■■■■■
スキマ時間を有効活用できる【オンスク.JP】

月980円(税込1078円)で宅建、行政書士、社労士を始め69講座が受け放題。
資格による単位認定を受けられる、FP2,3級、ITパスポート、秘書検定、簿記、ビジ法2,3級、衛生管理者も用意されています。
低額で資格を取得して、キャリアアップを図りましょう。※今なら1ヶ月無料キャンペーンや合格祝い金キャンペーン実施中です■■■■■

シラバスの科目の到達目標には、「①カウンセリングの諸理論について理解し、理論に基づく実際の治療方法を説明することができる。②日常的な心の働きや行動、現代社会における出来事などについて、カウンセリングの理論を通して分析・考察することができる。」とあります。
また、科目修得試験については、「①客観式問題では、テキストで示されている理論について、用語を中心に理解度を確認する。②論述式問題では、テキストで示されている理論を自分自身でどのようにとらえているか、また、その理解を身近な出来事などと関連づけ、自分の言葉で示すことができるかを確認する。」とあります。この辺りを意識して読み進めると良いでしょう。
2月18日に取り組み、基本リポートを完成させ提出しました。
そして基本リポートは、2月21日にiNetcampus上に合格と表示反映され、同日にメールにて成績連絡票がPDFにて届きました。この日にまとめて8つ分の結果が返ってきました。週に1度まとめて採点して返していることが推察されます。応用リポートについてはその3週間後くらいに郵送にて届いたと思います。
4月14日にオンラインスクーリングの申し込みをし、5月27日・28日に受講し、6月18日に結果が出ました。
オンラインスクーリングはフォーカスモードでグループワークも無かったです。テキストは使用せず、講師の方が用意されたスライドを用いて進行しました。テキストに記載のない内容も多かったですが話題があちこちに逸れることもしばしば。旬の話題を聞けるというところは良かったと思いました。休憩や昼休みはしっかりありました。課題、最終試験ともに論述があり、結構真剣に書いたのですが、点数は伸びなかったのでしょう。良い評価はいただけませんでした(涙)
目次(どこに何が書いてあるかリンク集)の記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/509283176.html
産業能率大学22科目目 コミュニケーション論SCの記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501906351.html
産業能率大学20科目目 心理統計法カモシュウの記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501905979.html
心理学実験演習⑥ スケジュールについての記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501348465.html
心理学実験演習Ⅱ-1 パーソナルスペースについての記事はコチラ↓
https://sanno-tsushin.seesaa.net/article/501412640.html
この記事へのコメント